地味子×イケメン〜102ページの物語〜〈短編〉



「何かありますでしょうか?」





なぜか敬語になる











「何ってばらしてもいいの?」





「だめっっ」







そんなのだめに決まってるじゃん!!!





思わず椅子から立ち上がってしまった















「ぷっ」











へ??











「そんなに必死にならなくても……ぷっ」



「あーおもしろい」











どきっ……この人こんな風に笑うんだ











じゃなくて!!!





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