武は手で防いだけどちょっと後ろによろめいでいた ふぅん やっぱこいつ強いな表の人間のわりに やば!! ドサッ 私が着地する予定だった所には誰のか分からない携帯があり 咄嗟に体を横に傾けて着地すると膝をついてしまった 『…あ』 「えっと、一応武の勝ち…だね」 『…今のはなしでしょ…?』 「「あり」」 みんなが声を揃えて言った なんで…こいつらといなきゃいけないのよ