車を降りて倉庫の中に入ると中にいた男達がみんなこいつらに向かって挨拶をしている
声でかすぎでしょ
煩いよ?
「ごめんね、ちょっと煩いけど我慢してね?」
『…うん』
真っ直ぐ進んで階段をのぼるとひとつの扉の前に辿り着いた
なんでこここんな無意味にでかいの
「はい、入って?」
中に入るとソファが4つに冷蔵庫がひとつとテレビやベットなどここで暮らせる程の家具がそろっていた
『ここ…なに?』
「俺達のたまり場だよ」
亮がニコッと笑って教えてくれた
「お前等おせえよ~」
ソファから顔をだした男を見て体が固まった
だって…あいつらによくにている…
整いすぎた顔…


