BloodButterfly



「ぶっ!!!あははっ
南里ちゃんだっけ?
君気に入ったよ
よろしくね?」


さっきの偽りの笑顔とは打って変わって
柔らかい笑顔を見せてきた憂利さん


黒縁からは優しそうな瞳が見える



でも

何をそんなに笑ってたの?



「南里ちゃん…怖くないの?」


『…何がですか?』



千亜紀さんはぽかんとした顔を浮かべた



「南里!!可愛い」


また抱き着いてきたのは善さん


善さんはおっきいから私がすっぽりおさまる