BloodButterfly



『……あんた誰』


私は殺気を出して男が近付いて来れないようにしていた


「……やっと会えた」



は?



「…よかった……生きてて」


は?
なにこいつ私が死んだとでも思ってたわけ?



男の前髪が長すぎてどんな顔をしているのか分からない…



「…覚えて…ないか?」



私は黙って頷いた



「…そっか」



『……死なないの?』



「ん?もういい…死ぬ理由が無くなった」



『?』



わけがわからない


「俺…4年前からある人を探していたんだ」



そういって男は何故死のうとしていたのか話し初めた