さっきの男とはちがくて 優しいキス 壊れやすいもの扱うような 静かなキス 唇が離れた瞬間 ちょっぴり恥ずかしかった 木下くんが 「ほら行くぞ。いつまで顔を赤くしてるんだよ!!」 そう言って木下くんは スタスタ歩いて行ってしまった