目の前には兄さん達の顔が…。 「綺羅目は覚めましたか?」 コクンとうなずく。 ふっちゃんの温かい手が頭を撫でてくれて、はぁ君もみっちゃんもしぃちゃんも笑顔で、すごく安心できた。 「綺羅も目を覚ました、お礼をいってくる。」 はぁ君が扉を開けて出て行った時、ふと潮の香りがした。