本当に仲の良い親友のマリとミキにはこの想いを言っていて、2人ともよく話を聞いてくれていた。 でも、どうすれば良いかわからず、あたしの想いはせんせーに届く気配がなかった。 せんせーとは距離が遠くて。 成す術もなく、うだうだと時間ばかりが過ぎていった。 想いは募る一方だけど。 せんせーを見つめる日々が続いた。