見知らぬカレと同居生活!?

「………小早川がケガをしたのは、俺も、一緒にいたのに助けられなかった罪悪感があります……。

悪かったと思ってます。

泣かせたのも……俺です。

こいつと軽く口論になって、小早川は先に1人で進み、リタイアボタンを───」

そこまで言ったとたん、

ガシャーン!!!

と静かだった処置室に大きな音を立てて、

俺は殴られて後ろへフッ飛んでいた。