見知らぬカレと同居生活!?

「大野くん、バスケうまいしカッコいいしで、すっごぃ目立ってたよね!!///
私達3人とも、大野くんのファンになったんだー!!!
名前もね、調べちゃった♪」

「…………そりゃどーも。
また親善ゲームん時には、宜しくお願いします。

そんじゃ、先行くけど、いい?」

と、素っ気ない快晴くん。

あたしの手をひいた時だった。


「ちょっ!ちょっと待ってよ!
こんなとこでまた会えるなんて、運命じゃない??///
大野くん、良かったら一緒に迷路まわらない?」


ええっ!!??

「快晴くん………」

「悪ぃけど、一緒にはまわれない。
小早川、行くぞ」


快晴くんに再びオンブされて、彼女達に頭を下げると、
3人ともすっごぃ怖い顔で、にらんでるーー!!(泣)

ヒソヒソと顔を寄せ、

「何あれ!なんでオンブしてもらってんの!?」

って、聞こえてますーー!!(泣)