見知らぬカレと同居生活!?

「そっ、そんな恥ずかしいコトできなぃし、
第一!あたし重いもん!快晴くんに悪い!!
無理無理無理ー!!///」

「………じゃあ、リタイアすっか??」

「それはヤ~ダ~!!(泣)」

「小学生みたいに駄々こねんなよお前は!(笑)
リタイアが嫌なら、ほら、これしかねーだろが」

「無理だよ!だって……あ、あたしキュロットで来ちゃったもん………後ろが、見えちゃう……」

「は!?……あぁ、そういうコトか。
ったくー、お前はホント手がかかるヤツだなー(笑)」

なんでそんな楽しそうなのー!?と思ってると………

快晴くん、バサッとジャケットを脱いだかと思うと、その脱いだジャケットをあたしの腰にまいてくれた。

「これで見えねーだろ?
ほら、安心して来い。な!」

と、あたしの大好きなとびきりスマイル。

キュ、キュゥゥーーン!!////