喧嘩上等☆恋愛は初心者??

「俺、歌凜のとーなり!!」

「だと思ったよ……。」
由奈が呆れたように言う。

「由奈っ!!さっすが〜」
涼汰は喜んでいる。

そうすると……

「おいっ!!席につけー」

授業の先生が入ってきた。


「きりーつ……れいっ」





授業が終わり、お昼になった。

「歌凜!!涼汰、お昼いこっ!!」
由奈が声をかける。

「いくいくーっ。歌凜もいこっ??」

「あぁーさっき行ってて!!」

「用事か??なら先行くか」
雅哉がそういって3人は出て行った。


歌凜は今教室に一人。

ここのクラスは教室で食べる奴があまりいない。

「あれー財布……。」

歌凜は財布を懸命に探す。


すると話し声が聞こえた。