私はもう一度違うメールを送った 渉はすぐに返信を送ってきた ――――――――――――――― お前どこいんの? ――――――――――――――― 私はすぐに返信しようとしたら、うしろから大きな声で私を呼ぶ声がした 私はとっさに声のしたほうを見た そしたら、花恋が私に向かって手を振っていた。 私に手を振ってくれた嬉しさが心を和ませた 私も花恋に素早く手を振りかえして教室を覗いた