「依存をやめたら、私が生きたいと思う、理由がなくなる。 親だと、思ってた人達が 実は、血のつながった、叔母と叔父で、その上、愛されてないのよ。 私が、この世に生きたいと執着するのは、花恋への依存しかないわ。 この気持ち、渉にわかる?」 私は、ゆっくりとでも、はっきりと、渉に言い放った。 渉は、そっと立ち上がり 私の隣へ座り、私をまた 抱きしめた。 そして、少し寂しそうな 表情を浮かべて、私の唇に自分の唇を重ねてきた。