失恋【超短編】




うん!?


10番?って…まさか
アイツぅ?




今がチャンスだっ。




私は教室へと急いだ。




教室に近づけば近づく程
私の鼓動が早くなってるく。




私は教室の前である声
…言葉を聞いてしまった。




「付き合って」



「えっ…私でいいの?」



「前から好きで」



「こちらこそよろしくね」



…。