「限度 越えてるじゃん!」 「いいの! 俺からの愛は、 計りきれないくらい無限にあるってこと。 ……杏からの愛は?」 「私から? …私からの愛は…… 500%くらい!」 「なんだそれ!」 私が笑いながら答えると 純も笑ってくれた。