イケメンゴースト


「さんきゅーな」
「うん」

「俺は…
俺も杏のことが大好きだよ」
「どれくらい?」

「うーん……。
例えば、俺らの愛に限度があるとして、
それが100%だったとしたら、
俺からの愛は……
うーん 悩むなぁ……
200%くらい」

純はメチャクチャ嬉しい言葉をくれる。