「ママぁ!パ〜パ!」 やって来た場所は やっぱり海。 一面に広がる青い海を見ながら純はボーッとしている。 「じゅ〜〜ん?」 「……………」 何回呼んでも純はボーッと海を見ているだけ。 「夏純と海入ってくるから」