「お風呂わいてるよ〜」 「入る〜〜〜!!」 「今日は、俺と夏純で入るよ」 「うん。よろしく」 「おぅ!」 夏純と純は仲良くお風呂場へ向かう。 私は着替えを持って、2人の後ろを追う。 「純!」 「ん?」 「……着替え…」 「ありがと。…ん?どうした?」 なかなか着替えから手を離さない私を不思議に思ったのか、純は聞いてきてくれる。