純はエナメルを開いて 持って来た着替えを確認し始めた。 「杏、ごめん忘れもんした」「え?なに?」 「…あーやっぱ大丈夫!」 純はエナメルをバンバン叩きながら笑う。 「そぅ。わかった。ご飯食べに行こ?」 「うん」 少しだけ 純の忘れ物を気にしたけど、純はお腹すいてるだろうからご飯を進めた。