家に着くとお母さんがテーブルに ご飯を並べているところだった。 「出来たわよ!」 「うん。ちょっと上行ってくるね」 「わかったわ。用が済んだらおいで」 私は純と上に行って自室に入る。 「荷物、タンス入れる?」 「いいよ。エナメルで」 「そっか。わかった」