17歳の不良と6歳の殺し屋


近年の日本の漫画、あるいは小説は過激さがエスカレートしつつある事をご存知だろうか?
実は教育上の問題で漫画などの発行をやめるという運動があった事もある。
よりリアルな感動を求めすぎた結果だろう。

人間はとてもタフな生き物で、どんな状況下でも慣れる事が出きると言う。
例えで言うなら匂い。
どんな異臭を放っても一晩そこにいれば感じなくなるもの。

それと同様に、人を殺したという話、イメージはそう心に刻まれるものではないのだ。


だが、実際ココ日本には
人の死を自らの手で行うという事は大変少ない国である。
銃など一度も見ないで一生を終えるなんて当然とも言えよう。