そして30分… 「…これは…」 「コルダ…お前もそう思う?」 ゴクリと生唾を飲むコルダ。 「私も驚いたわ…まさかここまでとはね」 「…君とやりあった…そう言ってたの…」 「ええ、そうよ…」 「信じられないの」 「ええ。信じられないわ」 「二人とも…」 雫はポタリと汗を落としながら振り向く。 『まさか。一発も的に当たらないなんて…』 「二人とも、うるさあああああい!!」 そう、30分撃ち続けて、一発も当たらなかったのだ。 翡翠は頭を抱えて俯いた。 コルダは唖然としている。