二人が口論していると
見覚えのあるクマが見えた。いやいや熊じゃない。
「コルダ!!」
雫は叫ぶ。コルダは眠そうな垂れ下がった目をしながらヒラヒラと弱々しく手を振っていた。
「ここ、コルダが作ったの?!」
「そうなの~」
(なんかわかんないけどムカつくな!)
雫がブツブツと言っていると、翡翠とコルダは何やら話をしていた。それは手短に済んで、さっそく説明に入った。
トコトコと二人の前に出るコルダ。
コルダの格好は白のシャツにクリーム色のセーターを着ていて白衣を羽織っていた。そして焦げ茶色の余裕のありそうなズボンを履いている。
オシャレとは無縁である。
見覚えのあるクマが見えた。いやいや熊じゃない。
「コルダ!!」
雫は叫ぶ。コルダは眠そうな垂れ下がった目をしながらヒラヒラと弱々しく手を振っていた。
「ここ、コルダが作ったの?!」
「そうなの~」
(なんかわかんないけどムカつくな!)
雫がブツブツと言っていると、翡翠とコルダは何やら話をしていた。それは手短に済んで、さっそく説明に入った。
トコトコと二人の前に出るコルダ。
コルダの格好は白のシャツにクリーム色のセーターを着ていて白衣を羽織っていた。そして焦げ茶色の余裕のありそうなズボンを履いている。
オシャレとは無縁である。


