目的の駅に着いて
歩いてすぐに
これから通う学校がある。
学校に入ると
新入生が、クラス掲示板のトコに
群がっていた。
「沙希〜、見える??」
「なんも、見えないっ!!」
やっぱり…ならば…
「ちっ…邪魔くせーなー」
掲示板の前の人が
いっきに消えた。
「よっしゃー☆」
「『よっしゃー☆』じゃないよ!!
第一印象、がた落ちー」
沙希がウチを睨みつける。
「まぁ、いーじゃん☆」
顔が引きつる…
沙希は、さっさと行ってしまった。
はぁ…。
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