【栞】
保健室に行ったらあいつがいた。
教室にいないと思ったら『サボり』って…。
他の子だったら大変だったね…。
「ん…。」
「おはよ。」
「んん?」
「山本?」
「高橋!!」
「んなデカイ声出すなよ…。」
「あ。ごめん。」
あたし達…2人っきりだったんだ。
「今何時間目?」
「もう…2時間目終わった。」
「うそ!!!!!!」
「まじ。」
やば…。
サボりすぎた。
「何で起こしてくれなかったのよ!!」
「んなこと知らねぇよ!!」
「もう!どうしてくれんのよ…。」
「何で俺が怒られなきゃだめなんだよ。」
「ごめん…。」
「ったく。」
「こうなったらもう1時間休憩する!!」
「じゃぁ俺も付き合ってやるよ♪」
「別にどっちでもいいけど…。」
保健室に行ったらあいつがいた。
教室にいないと思ったら『サボり』って…。
他の子だったら大変だったね…。
「ん…。」
「おはよ。」
「んん?」
「山本?」
「高橋!!」
「んなデカイ声出すなよ…。」
「あ。ごめん。」
あたし達…2人っきりだったんだ。
「今何時間目?」
「もう…2時間目終わった。」
「うそ!!!!!!」
「まじ。」
やば…。
サボりすぎた。
「何で起こしてくれなかったのよ!!」
「んなこと知らねぇよ!!」
「もう!どうしてくれんのよ…。」
「何で俺が怒られなきゃだめなんだよ。」
「ごめん…。」
「ったく。」
「こうなったらもう1時間休憩する!!」
「じゃぁ俺も付き合ってやるよ♪」
「別にどっちでもいいけど…。」

