画面を見つめていても何も変わらない。 俺は重い気持ちでメールを開いた。 真っ白な画面に一言。 『別れよう』 ――あぁ、もう君の中に僕はいないのか。 もう、君の隣を歩く事が出来ないと思うと涙が出そうだった。