次の日集まって話し合った結果、墓と夜道に決まった 「じゃあ早速準備にとりかかろう」 男子はセットの組み立て、女子は内装と衣装と龍が指示をしていく 「なぁ龍、ドライアイスとかで煙出したらどうかな?」 「なるほどそれも用意しようか」 「おぉー」 なんか採用されてうれしいなぁ 「あれ? 私の本がない!」 「明も? 実は私もなのよ」 本がなくなった? 大丈夫かな セットの材料を取りに行く途中、向こうに人影が見えた なんかこっちに走ってくる? 誰だ? ・・・あっ桜花ちゃん