「それが信用してないって言ってんの!!あんたなめてんの!?」
「ごめんなさいっ…」
凪ちゃん怒ってる…私が怒らせた…。
「もっと…信用してよ…」
「うん…ごめんね…」
私は凪ちゃんをギュッと抱きしめた。
「実はこれが朝、机の中に入ってたの…」
私は例の黒い封筒を凪ちゃんに手渡した。
「なにこれ?悪趣味ねぇ…」
そう言いながら凪ちゃんは中から便箋を取り出した。
「これ…」
凪ちゃんですら絶句する。
この便箋の効果はもの凄かった。
でも次の瞬間何かを閃いたのか小さく叫んだ。
「思い出したっ!!澤村!!澤村 文音!!」
「さわむらあやね…?」
昨日言ってた人…?
「美弦…あんた昨日私が帰った後、先輩と何してた…?」
「なにって…」
かあっと顔が熱くなる。
思い出して照れちゃった…。



