「ふぁー…。」
「何?眠いのかよ。」
「何よぉ…眠いんだもん…仕方ないじゃん…。」
部屋に置いてある、時計に目をやると、02:35と書いてある。
それは…眠くなるに決まってる。
「仕方ねぇ。俺は何処に寝るんだ?」
「んー…」
あたしが住んでるマンションは、3LDK。
1部屋は、あたしの部屋。
もう1部屋は、物置。
あと1部屋余ってる。
「…変な所だったら、承知しねぇから。」
「大丈夫!この部屋使って!」
ドアを開けて、填魔を案内する。
幸い、明日は、土曜日で学校は休み。
部活も帰宅部だから、安心して寝れる。
「填魔。おやすみなさい。」
「おやすみ。」
あたしも、寝よっと。
部屋に戻って、あたしは寝た。
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