ドサッ―――――





何かが落ちる音がした。



「え・・・?」



自然とあたしたちも



その音がした方に



顔を向けた。



そこには―――――





「お前ら・・・何やってんの?」





なんともいえない顔をした、



永久くんがたっていた。