目の前にツキがいた時は夢でも見てるんだて思った
でも夢じゃなくて…君の記憶が戻りかけている事を知って最高に幸せだった。
無理しないで…ゆっくりゆっくり記憶を直していこう
暗い道で途方に暮れていた旅人はやっと最愛の月を見つける事ができました。
月待ち人 了
2011・1・17
天沢雫希