俺はこの時人生で
一番荒れてたと思う。

魅「翔獅郎.口切れてんぞ」

翔「ん?あ-だろうな」

魅「やり過ぎだぞ」

翔「..うるせ-よ.コイツがわりぃんだよ調子に乗ってんだからよ」

相手は身体中から血が出てて
意識がなかった

高「またサツにパクられるよ?」
翔「パクられたらこいつを殺る」
高「やめときなよやっちゃったら翔獅郎がむしょ行くよ?」

翔「うるせ-よ。んなもんカンケ-ねぇよ」

北「とりあえずここから離れない?サツ来たらめんどくさいよ..」

この時の俺は相手を思いやる事すら
出来なかった...糞餓鬼だった
暴れて心を満たそうとしていた
あの女子高生に会うまでは...