『ごめんな…ありがとう』って小さな声で言った。 やっぱり右側はひどく、首筋も少しだけ皮が剥がれていた。 ごめんな、謝るのはうちの方や。傍に居てあげることしか出来ひん。 身体中に包帯巻いて、高熱と闘いながら、朝陽は頑張ってる。 うちは心底思ったよ。 どんな姿でもいい、生きててくれてありがとうって。 『こんなんで、ホンマ治るんかな…?』って言うから、『治るよ!絶対治る!弱音吐いたらうちが怒るで。』って言い返したった。