「有紗起きなさい、風邪をひきます」 「う…ん…」 身体を揺らしても一向に有紗の反応はない。 こんな無防備な寝姿私以外に見せてないだろうな、私じゃなきゃ喰われてる。 チェックのシャツに紺のカーディガンがはだけて胸元がチラリと見えたり、短いスカートからは長い足が見える。 「有紗…」 私は自分の理性が保たれてるうちに起きない有紗にブランケットをかけた。 有紗は少し身じろぎするとまぶたをピクピクと動かした。 「セ、センセ…?」 「起きましたか?」 「あ、うち…」