「私は中途半端ね・・・・

ここまで闇に包まれてるのに私自身は光

・・・・本当に中途半端」




私は無表情でそう呟く








『愛美』




月が私を呼んでいる



だが私はそれを無視した







『愛美』






「・・・・」






『愛美・・・・』






「・・・・なぁに?」