愛なんて知らない Ⅱ













「悠希、行こう?」







「うん」




悠希が微笑んで私の手を握る







「人と手を繋ぐのって悪くないね」







「愛美は俺だけと手を繋ぐんだからね!」







「うん」




私は苦笑い気味にそう言った






「愛美~」






「何?」