愛なんて知らない Ⅱ













「怖がらなくても大丈夫だよ

クマが出たら俺が守ってあげるから」






匡は笑ってそう言った








(どうやら匡は私がクマを

怖がってるように見えたんだね)










「ありがとう

でも大丈夫だよ、クマはいい子だから」







匡は驚いた顔で私を見る







(匡は知らないんだった・・・・

別に隠してるわけではないけど


危険な事には巻き込みたくないのは事実)