愛なんて知らない Ⅱ










「闇?」








「昔の愛美と重なった」








「なんとなくわかった・・・・」






(私、そんな目をしてたんだ・・・・)










「はぁ、殺しはもうやめろ」








「うん

約束するよ」






「あぁ」




龍は微笑みながら言った