愛なんて知らない Ⅱ













「そうですか・・・・

それなら私は貴方を・・・


殺さなければいけませんね」








私も殺気を出し冷めた目で見た











「・・・・ッ

お前、何者だ」












「私は何者でもありませんよ?

ただ、守りたい者を守る為なら私は


どんな汚い手でも使います






それが殺しでも・・・・ね?」