「親父だよ」 「ふ~ん・・・・ 今日お父さんいるの?」 「いる」 「私トイレ行きたくなっちゃった 行って来るからさっきの部屋にいてくれる?」 私はそう言うと道場を出た 「は?おい!」 慎が叫んだ時にはもう愛美の姿はなかった