『……我を導け水の扉 出でよ!青龍!!!』 「今日の飯も確保できたな、まぁ……俺の魔力を使えばざっとこんなもんか……っ?」 「た、助かったぁ」 青龍が採取した川の魚と一緒に陸に上げられた例の二人組。 「何だ?お前」 「……初めまして」 新たな出会いの扉が開いた瞬間であった。