「クラスにまで何のよう?樹。」
「とりあえず、真弥に質問があってな。」
そういうといきなりまじめな顔になって私を見て言った。
「お前、萩原 奏と会ってないか?」
萩原奏?・・・あ、奏か。
萩原っていうんだ。
「あー・・昨日しゃべったけど」
「・・・かかわるな」
「え?」
「かかわるなといったんだ。」
「え」
「チャイムがなる。行くぞ」
「ったく樹のまじめっこー!またね?茜っ」
「もうこなくていいですっ」
そういって、二人が出て行ったときに、先生が入ってきた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…