「水瀬真弥ちゃんいる?」



「南 茜は?」


・・・この声は・・・。


反射的に、茜の座っている席のほうに行き茜は私の席に座って、体を机につっぷした。



こそこそと茜としゃべる。



「ね、今、とても信じがたい声が聞こえた気がするのは、気のせいかな?茜」



「多分、気のせいよ。あの声が聞こえるなんて・・・」



「そうだよね、違うひ「おい、こら。無視するな。」




そういって、二人は、一人は茜。一人は私に声をかける。




ついでに周りの女の子たちは目がハートに。