「んー・・・」


眠いけど、とりあえず腹時計で起こされた。



・・・まだ6時・・・。



二度寝するにも時間が足りないので、ご飯を作ることに。




真央が帰ってるかどうかで、ドアを叩いてみた。

「・・・真央?」



「・・・」


どうやら応答なし。




「失礼しまーす・・・」




「zzZZ」




「寝てる・・・」




着替えてもないから疲れてたのかな・・・。




ゆっくり寝かせてあげよっと。


そういって、蹴飛ばしている掛け布団をかけて台所へ向かった。