甘い声の君

「ん・・・?」



「おきたか」




「えっ!あっ!!ごめんなさい!」



「・・・別にいい」



どうやら膝枕をしてもらっていたらしい。



本当に申し訳ない・・・・




「・・・ご飯食わないの?」



「へっ!?」



「学食・・・いかねぇの?」



「あっ!え!?いきますっ!」


「・・・敬語いらねっての。」



「・・・いく!」




「じゃぁ行くか」



そういって奏は私の手首をつないで歩いていった。