もう、いてもたってもいられなかった。 落下していたままだった荷物はそのままで、わたしは走る。 わたしが鍵をかけてしまったため図書室に入れずに立ち往生していた生徒が、鍵が開いた図書室に入ってきて、それとぶつかる。 だが、そんなことには構っていられなかった。