「お、いいねぇ…! なんか先生ってかんじする」 俺も、教師になれたのか、と、実感してしまう。 感無量だ。 あいつも、あいつの夢を叶えた。 この状況を教えてやったら、きっと、 実感することだろう。 いつかの昼休み、 【小説家になりたくて、 文学の勉強がしたいって思ったの。 無理そうだけど】 と、言っていたあいつ。