『♪~♪~』 携帯が鳴る。 アヤネ!? 「どうしたの?」 『マキ、今日ヒマ?』 「うん。ヒマすぎて家でゴロゴロしてるよ」 電話の向こうから、フフッと笑い声が聞こえる。 『じゃあ昼に図書館で勉強しない?』 勉強か。 もうすぐ中間テストだし、分からないところをアヤネに教えてもらおうっと。 「うん!!」 『それなら、1時ごろにマキの家までむかえにいくよ』 「わかったよ。じゃあね」 『ばいばい』