* 「ここ、私の家。送ってくれてありがとう!」 「ん、何々?『御礼したいから家に上がって行って』っだって?」 シンが耳に手をあてる。 「そ、そんな事言ってないよ!」 「冗談だよ、冗談」 可笑しそうに笑う。 「もう、シンが言ったら冗談に聞こえないよ」 「ありがとう」 「褒めてないよっ!」 肩を少し強めに叩いてやった。